就業規則ってなぜ大事なの?

就業規則は、会社にとっての法律のようなもの。

労働基準法では、就業規則を次のように位置づけしています。

労働基準法  労働協約  就業規則  労働契約

就業規則は、労働基準法などの労働法令、そして労働組合と使用者との間で締結する労働協約に反する定めはできません。

個々の労働者との間で契約する労働契約においても、就業規則を下回る契約の場合、それは無効となり、就業規則で定める労働条件となります。(労働契約法12条)

賞与を支払うか、退職金を支払うか、昇給は毎年行うのか、など賃金に関することも就業規則に定めた場合、それが絶対的な効力を持ちます。

懲戒処分を行うとき、解雇を行うときも、就業規則に定めがあるか、どのような定めであるかが絶対的な条件です。基づく根拠なしに懲戒処分も解雇もできないのです。

また、就業規則には服務規律の要素も含みます。 昨今、問題になっている私用メールや勤務時間中の携帯電話の使用、ハラスメントなどの服務規律を守ることは、社員教育・業務の効率化・企業秩序の維持につながります。当然のことながら、守らない社員に対しては、指導や懲戒処分といったことも必要です。

 

就業規則により社内ルールの明確化を行い、みんなが気持ちよく働ける職場を作ること、
それも社長の役目です。

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