医院にも就業規則って必要なの? 医療法人(病院 医院 クリニック)の就業規則

医院における、診療時間にあわせた所定労働時間の決定、部署ごとに異なる働き方、交代シフト制、深夜時間の労働など、医院の就業規則についてお伝えします。

医院の職場ルールを明確に

医療の現場においても、就業規則は不可欠なもの。 なぜなら、就業規則は、職場における雇用管理全般、
つまり、医院で働く職員の「採用から退職まで」の雇用上の諸問題に関する事項を定めたものだからです。

診療時間にあわせた所定労働時間の決定、部署ごとに異なる働き方、交代シフト制、深夜時間の労働など、一般の企業と違い、医療現場の労働時間管理は複雑です。
それにともなう給与計算も、ルールを明確にしないと煩雑なものとなります。

また、年次有給休暇、特別休暇など、職員から、労働者としての権利について、明確な提示を求められることも多くあるでしょう。

就業規則の服務規律の要素

そして、就業規則には服務規律の要素も含みます。 医療に携わる者としての身だしなみ・態度に関する事はもちろん、昨今、問題になっている私用メールや勤務時間中の携帯電話の使用、ハラスメントなどの服務規律を守 ることは、教育・職場秩序の維持・業務の効率化につながります。
当然のことながら、守らない職員に対しては、指導や懲戒処分といったことも必要です。

このように、職員とのトラブルを未然に防ぐため、トラブルを少しでも小さくするために、就業規則を作成すること、整備することは、決して無駄ではありません。

就業規則により、ルールを明確にし、みんなが気持ちよく働ける職場を作ること、
それも院長の役目です。

医院・医療法人の税務・会計、労務 安心安全な医療経営に向けて

このページの先頭へ