黒革の手帳
今年も社労士会から「御手帳」が送られてきました。
あー。年末ですね。。。。
来年は、社労士制度創設50周年だそうで、いろいろ記念事業を企画されています。
これから先はAIの普及で社労士の仕事内容も変わるんでしょうが、
企業に「人」が絡む限り、労務管理はなくならないので、
社労士の役目は重要になってくるのではと思います(と、期待している)
せっかく社労士会から手帳を頂いているのですが
日々のスケジュール管理は、クラウドのグループウェアです。
圧倒的に便利です。
手帳を持ち歩かなくても、出先でもどこでも確認できるので。
対して、仕事の進行状況の管理はアナログの手書きです。
左の小澤事務所手帳は、むっちゃ薄いので、カバンに入れても、かさばらないところがお気に入りです
こちらには、気づいたこと、ミーティングで言わなあかんこと、
顧問先さんに次行くときに伝える事、資料を用意することなどのメモです。
月ごとにメモって、チェックしてます。
右の白は、自作のノートです。
私の仕事(就業規則改定や助成金)は数カ月から数年にわたって進める内容のものが多いので
案件ごとに区切って、事細かにメモすることにしています。
全部、鉛筆の手書きです。
このあたりも、クラウド化しようと思えば、すぐにでもできるんですが
パソコンで作った物は、履歴が残らないんですよね
例えば、日付けが変更になったとか、内容が変更になったとき、
手書きなら、二重線引いて、矢印して変更した内容とか書けるので、
「なんで変更になったんやったっけ」というのが一目瞭然なんですが、
パソコンだと、まるごと書換になるので、その辺りがあまり好きではないです。
自作ノートには頼まれたお仕事がズラズラ書いてあって、
終わったら、ミッフィーちゃんの「済」と「OK」スタンプで終了です。
進行中のものばかりが溜まってきて、毎日焦っています
視覚化って大事ですよね。
来年も引き続き、私なりの「黒革の手帳」で管理していこうと思っています。
(オザワカナエ)