２週間ほど前のこと。

風邪をひいて、のどに違和感・・・と思っていたら、
あっという間に声が出なくなりました

またか。。。
喉が弱くなってるのか、他のかぜの症状はひどくならずとも
すぐに声帯が腫れてしまうようになりました。

声が出ないのは、なかなかツライもんです。
自分の思っている事がすぐに伝えられないのがこんなにもストレスだなんて。

というわけで、仕事場でも家でもなるべく話さないように
過ごしていたのですが、声の出ないこの状態に思わぬ恩恵を受けた人が！

それはうちの子供。

ぼーっとしてたり、着替えの時間に遊んでしまうわが子に
「早く！」「今、なんの時間？！」
と、毎朝、毎夜、声をあげて急かしまくってる私。

声が出なかった日は、寝る前に
「きょうのママはやさしい」　と言われてしまいました。。。

普段、そんなに怒ってるのね、、、と反省

「早く」という言葉は、育児に禁句と、言われていますが、
だけど、あの朝晩の過密スケジュールの中で、
「早く」を言わずに準備をさせる方法を、
教育論者の方は論ずるだけじゃなくて、実践して見せて欲しい・・・。

なるべく、自主的に出来る方法（ダチョウ倶楽部のどうぞ、どうぞ方式）を
試みて頑張っていますが、ついつい、「早く」と言ってしまいます。

子育ても従業員教育も似たようなところがありますが、
うまく自主的に成長させる方法を身につけたいものです。

話はそれましたが、なんとか声も無事治り、
昨日のセミナー講師のお仕事に支障なく、ほっとしました。

気を付けないといけないですね

（オザワカナエ）