AED(自動体外式除細動器) 水難救助講習会
小学校の役員行事で、水難救助講習会を開きまして
(ワタシ、コノ役員サンネ【中国人風に言ってみました】)、
消防士さんによる『水難救 助・心肺蘇生法』を講習してきました。
胸骨圧迫・・・1.手 を重ね、垂直に体重をかけ、胸骨が4cm?5cm下方に
圧縮されるよう1分間に100回の早さで30回圧迫する。
2.30回圧迫後、人工呼吸を2回行う。この操作を一定間隔繰り返す。
実際、人形を使って体験してみました。30回を3セット。
案外 力が必要で、じんわり汗がでるくらい。
『4cm?5cm押すのぉ
小澤事務所のBさ んや、N吉さんに実際してもらったら、
肋骨ボキボキやでぇ
』
っ て、思っていたら、実際、折れることもあるらしい。。。おそろしやぁぁぁ
今 日は、人工呼吸はしなかったのですが・・・。
『倒れた人が、亀梨くんやったら・・・
人工呼吸 は、わたしが・・・
』
なんて、不謹慎なことを思ってしまったワタシ
。
AED(自動体外式除細動器)
・・・1.AEDの電源を入れ、AEDの音声メッセージ に従い電極パッドを
胸に貼り付ける。(心臓をはさむように右胸のうえと左胸のしたとか、
わき腹 の左右とか、胸と背中とか。)
2.AEDが自動的に患者の心電図を解析する。
3.メッセージが「ショックが必要です」と流れればAEDショックボタンを押す。
4.ショックが終わったら、ただちに胸骨圧迫を開始する。
さすがに、これを使っての体験 はなかったですが、注意事項が何点かあり、
《胸毛が多い場合は除毛してください。》 って、ありました。
なぜだかお分かりです か? ふふふ・・・お答えいたしましょう。。。
電極パッドは、肌にピッタ リ貼り付けないとだめで、毛で、隙間があくとヤケドするからだそうです。
なので、その場で余分にあるパッドで、胸毛を『ベリベリベ リ・・・』っと、脱毛するらしい。。。
余分のパッドがなければ、胸毛の上からなるべく肌にひっつけて行う。。。のだそうです。
胸毛がある人は、ご注意ください。(・・・そこかぃ
)
それに しても、この講習は知っているようで知らないことを教えてもらいました。
そういう場面にでくわす事はほとんどないかもしれないけど、万が一、でく わしてしまった時一人では
無理かもしれなくても、ほかのだれかと一緒になら、ひとりの命を助けることができるかもしれないで
すよね。もち ろん、救急車が到着するまで、お医者さんに診てもらうまでのつなぎでしかないけれど
も・・・。
なので、学校以外でもたくさんの人たちが 正しい知識をもっておくことが大事だと思いました。
機会があればみなさま講習を是非受けてみてはいかがでしょうか
うん、う ん、よい講習でした。
K.M 



