黒革の手帳 - 滋賀の税理士 小澤事務所|滋賀県草津市の税理士事務所

黒革の手帳

2017.11.20
徒然日記

今年も社労士会から「御手帳」が送られてきました。
あー。年末ですね。。。。

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来年は、社労士制度創設50周年だそうで、いろいろ記念事業を企画されています。

これから先はAIの普及で社労士の仕事内容も変わるんでしょうが、
企業に「人」が絡む限り、労務管理はなくならないので、
社労士の役目は重要になってくるのではと思います(と、期待している)

せっかく社労士会から手帳を頂いているのですが
日々のスケジュール管理は、クラウドのグループウェアです。
圧倒的に便利です。
手帳を持ち歩かなくても、出先でもどこでも確認できるので。

対して、仕事の進行状況の管理はアナログの手書きです。
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左の小澤事務所手帳は、むっちゃ薄いので、カバンに入れても、かさばらないところがお気に入りです
こちらには、気づいたこと、ミーティングで言わなあかんこと、
顧問先さんに次行くときに伝える事、資料を用意することなどのメモです。
月ごとにメモって、チェックしてます。

右の白は、自作のノートです。
私の仕事(就業規則改定や助成金)は数カ月から数年にわたって進める内容のものが多いので
案件ごとに区切って、事細かにメモすることにしています。
全部、鉛筆の手書きです。

このあたりも、クラウド化しようと思えば、すぐにでもできるんですが
パソコンで作った物は、履歴が残らないんですよね

例えば、日付けが変更になったとか、内容が変更になったとき、
手書きなら、二重線引いて、矢印して変更した内容とか書けるので、
「なんで変更になったんやったっけ」というのが一目瞭然なんですが、
パソコンだと、まるごと書換になるので、その辺りがあまり好きではないです。

自作ノートには頼まれたお仕事がズラズラ書いてあって、
終わったら、ミッフィーちゃんの「済」と「OK」スタンプで終了です。

進行中のものばかりが溜まってきて、毎日焦っています

視覚化って大事ですよね。
来年も引き続き、私なりの「黒革の手帳」で管理していこうと思っています。
(オザワカナエ)