昨日10/22は、社労士会の必須研修でした

社会保険労務士制度創設45周年記念ということで、
講師は、労働法の弁護士の第一人者である安西愈先生



『中小企業に日常起こる労働所問題への対応について』というテーマで
先生が労働基準監督署に就職された経緯から、
労働省に入り、社労士法制定に携わられたエピソードも頂き
いつもと違う切り口の講演でした。

しかし、いつもながら、内容濃く、スピードが速い先生の講義は
ペーペーの私にはついていくのがやっとでしたが

「あ、なるほど。そう考えてもいいのか」
「そういう解釈でやってもいいのね」と
勉強になること多々。

こんな充実した研修をタダで受ける事ができて
滋賀県社労士会さま、ありがとうございました<(_ _)>


安西先生といえば・・・
2年前ほど、安西先生の研修を受けに大阪にいき、
研修会場の最寄り駅で降りたところ、
なんと、安西先生にばったりお会いし、Σ(･ω･ﾉ)ﾉ

自分からお声掛けし、研修会場まで15分弱の道のりを
1対１でお話させていただくという貴重な時間を過ごしました。

声掛けしたものの、偉大なる大先生を前に、
「はーーーっ！何お話しよう」
と、一瞬たじろぎましたが、

特定社労士のリーダー研修を安西先生がされているのを思い出し、
その話をすると、いつもながらの熱弁をふるってくださいました。

安西先生のお話を聞くと、
社労士の端くれとして、しっかり勉強しなきゃ
と、数日間は身がひきしまります。

この数日間が毎日にならんとダメなんですよね。
ハイ、がんばります・・・

（社会保険労務士　小澤香奈恵）