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所長税理士コラム
2007年10月5日
税務調査
税務調査は終日立ち会う
税理士は税務調査に終日立ち会うべきです。よく税理士事務所の担当者に任せ切りの会計事務所があります。 会計事務所の担当者の方が会社の内容を良く知っているからと任せ切りにしている、ということを聞きます。
担当者と税理士が二人で立ち会えばよりベタ−では。或いは、初日の午前中か最終日のまとめ段階で立ち会う税理士があります。

会計事務所の能力の一つが試されるのが税務調査です。
一番大事な時に資格者が立ち会わない、納税者が頼りにしたいときに税理士が傍にいない。これは論外だと私は思います。 なぜ終日立ち会わないのでしょう。忙しいというならクライアントの数が多すぎるのではないでしょうか。

事前準備
税務調査の事前通知がくると、関与先と必ず事前の打ち合わせをするべきです。
初めて税務調査を受けるクライアントは念入りに打ち合わせをし、すでに何度も経験している先でも事前に訪問するのが原則です。 帳簿や証拠書類の再確認や、税務調査当日、調査官から要請があったときに直ぐ提出するように準備しておく。

申告是認
税務調査の結果、申告に誤りが無かったということです。
確かにこれは税理士或いは納税者にとっても一番良い結果です。でも私は是認ということについてはこだわっていません。 税務署の方を向いて、これも危ない、あれも危ないからやめておきなさいと言っていれば、いくらでも是認になります。
果たしてこれは企業のためになるのでしょうか。 税務署の判断は法律の趣旨からみて100%正しいのでしょうか? 必ずしもそうとは言えないことを種々経験しております。
要は企業サイドに立った税理士。クライアントにそう思ってもらえば是認は関係ありません。 交渉では関与先の実益を最優先に考え、関与先の考え方次第では名を捨てて実をとるケ−スもあります。

納税者の代理人について
善良な納税者を守るために、税務署に対抗できるだけの勉強をし、長年の経験を活かし、会社にとって役に立つ顧問税理士でありたい。




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